市民制作ドキュメンタリー映画「結い魂(ゆいごん)」

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+++ 映画の感想(順不同) +++



【自主制作スタッフからの感想コメント】
 (「滋賀県平和祈念館 開館1週年記念イベント」に寄せて)


開館1周年記念イベントで、平和について考えるきっかけにと、「結い魂」の上映を企画していただけた事は、本当に嬉しい事でした。

上映当日の、3月20日は「お彼岸の中日」、お亡くなりになった登場者の方に、通じることを念じての20日でしたが、生憎その日は皆さんが、「お彼岸の行事で残念ながら…」と 言う声を巷で耳にして、入場数を案じながら当日を迎えました。

開場15分前には、20~30人。この映画を選択して下さった平和祈念館に対して申し訳ない思いで、思わず涙がこぼれました。
…ところが、開演前の挨拶の時には、自分の目を疑うほどに席は埋まっていて、用事を済ませて駆けつけて下さった事への感謝の気持ちでいっぱいでした。

終了後、出口ではみなさんから「良い映画を観せてもらいました」「来てよかったわ」「地元でも、上映したいのでどこへ連絡すればいいの」など、嬉しい言葉を沢山いただきました。あの感動は今も忘れることができません。

数日後、平和祈念館の館長さんから「結い魂は良い映画でした。編集もすばらしかった。まだまだ見ていない人がいるので、定期的に上映をすれば」というお言葉をいただき、大変うれしく思っています。
                (スタッフ 草野 美和)





【滋賀県知事から感想のお手紙が届きました!】


近江八幡の心通う映画をありがとう

 「結い魂」「ゆいごん」、何と奥深い響きなのだろう。陸と水が出会う近江八幡、今と過去が出会う近江八幡、人と生き物が出会う近江八幡、だからこそ、登場するお一人おひとりの人生に、水と大地の記憶と息吹が刻みこまれている。

よくぞ、映像として残してくださいました。何気ない日常をさりげなく切り取りながら、住民参加の映画に仕立てあげた市民力に脱帽です。

びわ湖を知る人も知らない人も、びわ湖に関心のある人もない人も、みんなにみてほしい、耳をかたむけてほしい、心通う魂の叫びがここにあります。

                        滋賀県知事 嘉田由紀子





【大阪ロードショー(2012/4/7~20)】

健康そうな出演者の笑顔に、「生きがい、人との交流」の大切さを実感。それぞれの話に考えさせられた。白井さん・奥川さんが70歳から新しいことを始めて健康を得たことから、ちょうど70歳を迎える自分を見つめなおすきっかけをもらえた。


第1話の白井さんのひたむきな郷土愛、明日への思いに感銘を受けました。第5話の「湖上でのスキヤキ」も印象に残りました。(伊丹市)



たいへん良かった。特に第6話「ごめんね、あっちゃん。」は、感動でまぶたがじぃんとなりました。(西宮市)

映画とても良かったです。2年前に観光で近江八幡に行ったことがあり、思い出しながら観ていました。(川西市)

第5話の「田舟の上で思い出のスキヤキ」の光景が特に印象に残った。(宝塚市)

会社の従業員を引き連れて最終日に観た。映画は大変素晴らしかったが、観客のほとんどが年配者であった。もっと若い人に観てもらいたい映画。(東大阪市)



【自主上映会in近江八幡(2012/4/2)】

初めて「身近」に感じた映画。市民のみなさんに観て頂きたいと思いました。

貴重な場面を捉えていて素晴らしかった。

平和を祈る「結い魂」が訴えるものは非常に大きい。

こんないい映画が近江八幡でできたことに本当に大きな感動と勇気をいただきました。

この町に移り住んで36年。ほとんど端から端まで隈なく見尽くしたと思っていましたが、カメラアイを通して、又巧みな構成で、見違えるような美しいよい町に、又、身近な旧知・新知の方々の思いがけない一面を現出してあるのに驚嘆しました。むかし、「近江どろぼう、伊勢こじき」と貶まれたのも過去の話。これで一気に名誉挽回です。

「伝えたいこと」「生き様」を真剣に考えました。


【武佐学区自主上映会(2012/3/24)】

歳を重ねても人生を楽しみ、世のために尽くされている方、忘れ去られてはいけない戦争体験を語り継いでいる方…考えさせられた映画。

それぞれに何かをもっている人は強い。これからの生き方に大きなインパクトを与えてくれた。

身近な方たちのお話なのでとても興味深く観ることができました。中身の濃い映画で、久々に感動しました。

飾り気のない自然の話。ふるさとを思う老人たちのシルバーパワーに感動した。

6話構成で分かりやすく、それぞれの話に、それぞれ感動。これからの私自身の生き方の参考にさせていただきます。

忘れていたものを思い出しました。

ひとりひとりが「生まれてきて良かったな」と 思われている姿に感動しました。

戦争は、絶対にダメ。

八幡堀がいつも美しくあるのは、あのような方たちの崇高な気持ちと行動にあったのだと、感謝の気持ちでいっぱいです。

冨田先生の実体験を、次世代に伝えていかねば、と思いました。


心に響く映画。人々の貴重な思い・想いを、このような映画で次の世代へ…と伝えていくことは大切だと思いました。

お年寄りのありふれたメッセージではあるが、心に届く・記憶に残るものだった。


今は亡くなって聞き直すこともできない方もおられ、人生を生きてきた生の声に重みを感じた。





【完成披露上映会(2011/12/17)】

心温まる作品。出演者の人生を思い、自分の人生も振り返れました。(60代女性)

心にしみる映画です。(30代)

今までにないドキュメンタリー映画です。(70代男性)

やっぱり、リアルな事は心に響く。(20代女性)

感動しました。(20代男性)

出演者のバイタリティーとユーモアに力をもらいました。(60代女性)

飾らないでありのままがよい。(70代女性)

様々な生き様が実に楽しく演出され、かと思えば悲しい出来事もあり…。「奉仕の心」が伝わる良い映画だった。(40代男性)

身近な方の出演で、懐かしい方にも出会えて、嬉しゅうございました。(70代)

私も兄のシベリア行きの時などを思い出しました。(70代)

戦争という嫌な出来事を忘れないように、また、してはならんようにすることが大事だと思いました。(50代男性)

故郷への思いを感じました。(70代女性)

「心の深い想い」=「魂」が伝わってきた。(50代男性)

全て(6篇)の「結い魂」が心に残る作でした。(60代男性)

構成が良かったと思います。近江八幡の場所の良さが出ていて!(60代)

生きる力が余計強くなりました。(60代)

私の小学校時代の恩師が今日まで健康で生きてこられた事に感動しました。(60代男性)

その時、その時代の思いが伝わって感動した。(60代男性)

オム二バス形式で色んな方の人生を知ることができて良かったし、いろいろ考える機会となった。(40代)

一人一人の人生。とても深く感じました。(40代)

小生の世代に大変マッチした内容であり、気持ちがよく通じ、感動の場面が多々ありました。(60代男性)

深く深く刻まれた、それぞれの人生~生きざま~を拝見出来たことを、これからの自分の人生に活かしてゆきたいと思います。(40代女性)

身近な方々の生き様が描かれ、大切なものが残された。身近なことに感動しました。(60代女性)

年配者の方々の元気をもらいました。自分も元気で社会に地域に貢献してまいりたいと考えます。(60代)

お年寄りのいきいきした姿がよく映っていて良かった。(10代男性)

一人一人が生きたと思える人生、素晴らしいです。自分に何が出来るかと考えさせられました。(60代女性)

重い感じの映画かと思っていたのですが、とても楽しく「結い魂」を伝えていただきました。(60代女性)









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